実はアレだった話
皆様、こんにちは!さんぺーじです🍀
お久しぶりのブログです。
2020年、早くも7月に突入!
先日、部分日食がありましたね!
私は色付きプラスチック板やらスマホやらを使い遮光板無しで観測できました🙌
次の日食は10年後だとか…
さて、今日は日食やアートやハンドメイドの話ではなく、個人的な話。
いや、むしろ人との関わりの中で知っておいた方がいい話を書き綴ろうと思います。
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さて、皆さんは「HSP」をご存知でしょうか?
生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、
「Highly Sensitive Person」
(ハイリー・センシティブ・パーソン)
の頭文字を取って
「HSP」(エイチ・エス・ピー)
と呼ばれています。
ロンブーの淳さんも公表されたり、テレビ番組の「世界一受けたい授業」でも取り上げられたりして、知ってる方も増えてきているのではないかと思われます。
(画像は「世界一受けたい授業」より拝借)
こう見えて、意外とずっと子供の頃から、妙な生きづらさを感じながら生きてきました。
子供の頃は、子供なのにめっちゃ疲れやすくて、単純に体力が無いだけと思っていました。
特に社会で出ると、他人と比べて自分に微妙な違和感を感じるようになりました。
例えば
泣くようなことじゃないのにダムが決壊したように涙が出る…とか
人が怒られてるのを見ている自分も苦しくてたまらない…とか
周りは普通に聞けてるのに自分は音量大きく感じて耳塞いでる…とか。
子供の頃から親からは「あんたは心が弱い!強くなりなさい!」とずーっと言われ続けていました。
でも「強くなれ」と言われてもどうやったら強くなるのかもわからず、とりあえず精神的な強さよりも、我慢強くなりました(笑)
周りからも「神経質」「考え過ぎ」「真面目」と言われていて、この違和感を解明する術もなく日々過ごしていました。
去年、母の闘病中、母が癌痛で苦しむ姿に心のバランスが取りづらくなって、ネットで自分のその時の心情を検索して行くと「HSP」に辿り着きました。
調べてみると、HSPの人は、脳の扁桃体の働きが生まれつき強く、不安や恐怖を感じる神経回路も敏感に働くそう。
生まれつきの「性質」であって病気でもないし後天的なものでもないそうです。
(画像は「世界一受けたい授業」より拝借)
今年になって、改めて自分はHSPかも…と気になってセルフチェックをすると、どのサイトでも80%前後で当てはまる。
HSPの人には、「DOES(ダズ)」と言う4つの性質があるらしく、その4つに1つでも当てはまらなければHSPではないと定義されているそうな。
その4つは
①Depth of processing
深く考え、 深く処理する
②Overstimulation
過剰に刺激を受けやすい
③Empathy and emotional responsiveness
全体的に感情の反応が強く、 特に共感力が高い
④Sensitivity to subtleties
ささいな刺激を察知する
各詳細を見てみると
…ごっそり当てはまるやん。
精神科に行って診察してもらったわけではないけど、自分がずーっと感じていた「違和感」がこの歳でやっと解明された気がして納得というか腑に落ちました。
ちなみに男女問わず、人口の15%〜20%(5人に1人)はHSPの人らしいので、このブログを読んでいるあなたや、あなたの周りの方の中にも、いらっしゃるかもしれません。
少数派ではあるけど、「こんな風に感じるのは自分だけじゃないんだ」って勇気が持てたし、自分の“違和感”の原因わかって腑に落ちました。
そして現在、私自身生きやすくなる生き方を絶賛、模索中…🔍
でも生きにくいことばかりでなくて、HSPの人ならではの、とっても良い特性もあるので、そこを大事にしたいです✨
もし自分と同じような方がいて、悩んでいるのならば、この記事を読んで少しでも生きづらさの突破口やその方なりの楽な生き方の糸口が見つかったら…と思います🍀
気になる方は、こちらのセルフチェックしてみたりネット検索したりされてみて下さい😊
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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